ユーザーの質問に100％答えられるように！と、チャットボットの正答率向上だけを目指すのは本当に正しいのでしょうか。


「なるほど、そういう使い方があったか！」　チャットボットをはじめとするAI自動応答のご支援も3年目、思ってもいなかった視点や利用方法に出会うことがあります。用途の発見も多くあったのですが、目から鱗だったのは、「自動応答＋ファイル検索」の使い方です。


私たちメーカーもチャットボットにファイル検索機能を加えることは、「質問+検索の窓口がひとつになる」「自動応答の学習コストが下がる」観点から推奨していましたが、2件のお客様のご支援を通して、違った視点・目的での取り組みを目の当たりにしました。根本に掲げられていたのは「自己解決率」ということ。
ユーザーに直接正解を与える方策だけではなく、自己解決のための支援をおこなうことで、ユーザー満足度向上につながりました。


「自己解決率」の視点をもつと、チャットボット運用でお困りのお客様にも新たな気づきがあるでしょう。
今回のウェビナーでは、チャットボットのあるべき使い方と、DXのプロジェクトで成功するチャットボット導入の方法を、詳しくお伝えいたします。